電気の使用状態を表示するだけでなく、電気を使いすぎている場合は音声で知らせるので、突然ブレーカが落ちたりすることはなくなります。省エネにも役立ちます。
地震が起きると、電気機器の転倒や、配線の断線により火災が生じる恐れがあります。感震機能付き住宅用分電盤は、震度5以上の地震が発生したとき、ランプ、ブザー、または音声などで警報を発し、電気を安全に遮断します。
雷によって雷サージ(電気系統などに異常に高い電圧が瞬間的に生じる現象)が発生すると、パソコンや家電製品などが損傷することがあります。避雷機能付住宅用分電盤は、雷サージをカットして、電気製品を守ります。
北関東、北陸近畿、九州地方は年間雷雨日数が多い地域です。このような地域では避雷機能付住宅用分電盤の設置をお奨めします。
※一般社団法人日本配線システム工業会の規格番号を表します。 JWDS0007・・・住宅用分電盤 JWDS0007-付1・・・過電流警報装置付住宅用分電盤 JWDS0007-付2・・・感震機能付住宅用分電盤 JWDS0007-付3・・・避雷機能付住宅用分電盤