平成30年度「配線器具の日」行事

 

 毎年、9月1日から11月30日までの3ヶ月間を「配線器具の日の普及啓発事業」の期間と定め、配線器具の日の認知度向上を狙いとし、配線器具・住宅分電盤を安全にお使いいただくための「配線器具・分電盤 安全点検運動」のPR活動を行ってきています。
 その一環として、毎年11月11日を「配線器具の日」と定め行事を催してきており、今年で第20回目を迎えます。
本年は、11月7日に首都圏、11月9日に名古屋及び大阪の3地区で一般消費者向け街頭キャンペーンを実施しました。街頭キャンペーンでは、配線器具の日デザイン入りのエコバックに「交換の目安パンフレット」とアンケート葉書を入れ、首都圏地区では4,600セット、名古屋・大阪地区では各1,200セットの合計7,000セットを配布しました。アンケート葉書は251名の方に回答をいただき、その中から抽選で100名様に節電タップを贈呈しました。
名古屋地区では住宅盤専門委員会の会員会社4社(パナソニック、日東工業、未来工業、河村電器産業)から11名が参加しましたが、あいにくの雨天であり人通りも少なく傘をさしながらの配布になり、午前11時から約2時間を費やして配布を完了しました。傘をさしながらでも足を止め、熱心にパンフレットの説明にも耳を傾けていただき、「早速掃除をしよう」といってくださる方も見え、大変有意義なキャンペーンであったと思います。

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