社団法人日本住宅設備システム協会と社団法人日本能率協会の主催する「ジャパンホーム&ビルディングショー2004」が11月16日〜19日の4日間、東京ビッグサイトで開催されました。国内外から600社1,040小間の出展があり、来場者は4日間で93,451名でした。
当専門委員会も1小間出展し、今年4月から運用を開始した「高性能・高機能住宅用分電盤認定制度」のPRを行いました。展示ブースには「高性能住宅用分電盤」のコード短絡保護機能付と高遮断の分電盤を、「高機能住宅用分電盤」の過電流警報機能付と感震機能付の分電盤をそれぞれ展示し、デモ用としてコード短絡保護機能付、過電流警報機能付、感震機能付の分電盤を展示しました。
角小間のメリットを活かし、正面と左方の通路のいずれからも見やすいよう45度傾斜させて小間を配置し、オレンジを基調とした暖かい色で親しみやすさを演出しました。アンケートに回答頂いた方への粗品には来年開催される「愛・地球博」の万博グッズを用意し、これを目当てとしたお客様の訪問もありました。
会員企業の技術小委員会メンバーと事務局で毎日4〜5名の説明員がブースに常駐し、お客様の対応に当りました。高性能・高機能住宅用分電盤認定制度の説明を口頭で行った後、アンケートにお答え頂くという形式をとったため、非常に時間が掛かりました。悪戦苦闘しながらも何とかアンケート201件、名刺154枚の情報を収集することができました。
今後、得られた情報を集計、分析し、委員会活動に活かして行きたいと思います。 |