平成17年1年21日に住宅盤技術小委員会のメンバー8名による四国電力坂出発電所の視察が行われました。瀬戸大橋児島−坂出ルートの四国側の玄関である坂出市にある坂出発電所は、四国電力最大の火力発電所で、発電機出力134万5千キロワット、敷地面積28万7千平方メートル(甲子園球場の約7倍)の規模です。温暖な瀬戸内地方とはいえ、真冬の寒気による冷え込みが厳しかったのですが、晴れ渡った青空のもと展示館及び発電所施設を視察することができました。
当日は坂出発電所の木目次長様と総務課の平島様が約1時間半にわたって懇切丁寧にご説明いただきました。発電所と住宅用分電盤というミスマッチながら、電力自由化や電流制限器(リミッター)の有無などについて和やかな雰囲気で意見交換できました。 |