平成21年10年23日に本委員会のメンバー10名による中国電力エネルギア総合研究所(広島県・東広島市)の視察が行われました。エネルギア総合研究所は広島中央サイエンスパーク内にあり、48,300平方メートルの敷地面積を中国電力グループの研究部門として役割を果たしているそうです。話題の電気自動車を始め、環境技術、情報・通信技術、蓄電池技術、エネルギー有効利用技術などさまざまな研究が行われています。
訪問したこの日は、ちょうど広島中央サイエンスパークの施設公開と重なり、企業から視察のほか数多くの小中学生、地域住民など一般見学者が溢れ、活気を呈していました。
中でも住宅盤専門委員会のメンバーであるテンパール工業が販売されている電気自動車用急速充電器と、電気自動車「アイミーブ」に関心が寄せられ、参加メンバーは熱心に説明に耳を傾けていました。 |